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りこめも

おちび(5才)の子育て記録。その他雑記。

抱っこ紐比較(ベビービョルン・エルゴ・ババスリング)

抱っこ紐、種類が多過ぎて迷いますよね!

我が家では3種類使ってますので比較レポします!

 

 

 

  

①ベビーキャリア オリジナル(ベビービョルン)

 

新生児から使用できる抱っこ紐になりますが、縦抱きなので、

実際のところは新生児には不安があり、ほとんど使いませんでした

これはベビービョルンがどうこうではなく、新生児を縦抱きにすることが心配でした。

 

そもそも新生児期から抱っこ紐は必要なのか?

お子さんが一人目で外出する機会がほとんどないのであれば、

抱っこ紐を使わなくても全然生活できると思います。

新生児期の赤ちゃんは軽いです。乳児身体発育曲線*1によると、

生後1か月の赤ちゃんの平均体重は4キロです。

抱っこ紐がなくても抱っこできる重さです。

そして新生児は授乳にオムツ替え、睡眠を昼夜関係なく繰り返すので抱っこ紐を使わなくても特に困らないと思います。

 

いつから抱っこ紐が必要か

 生後1ヶ月半くらい、首が少し安定してくる頃からはかなり使えました。

おちびの場合、抱っこ紐をするといつのまにか寝てくれることが多く、

そっとベッドに置くことができました。

この寝たまま抱っこ紐を外すことができる点はベビービョルンが使いやすい

ポイントです。

 

ただ両手は空きますが、目の前に赤ちゃんの頭があるので家事はしにくいです。

そして手足が出ているので、バタバタ動く子の場合、注意が必要です。

(生後2ヶ月の頃、ふいに足で触って、マグカップを割りました…怪我しなくてヨカッタ)

 

ベビーキャリア オリジナルは使用期間が短いこともあり、

ババスリングが最初からあれば、正直なくてもよかったかなと今は思ってます。

  

 

②ババスリング 

 

生後1ヶ月を過ぎ、縦抱き抱っこ紐だとまだ不安だけど、

素手で横抱きし続ける重さに限界を感じ購入しました。

 

ババスリングは使い方が難しい?

ババスリングは使い方が難しいと口コミによく書いてあるので、自分に合うのか買うまで少し心配でした。

実際は説明通り、普段横抱きするイメージで入れると、

すっぽり収まり、最初から割と上手くいきました。

 

ババスリングのいいところは使いたい時にさっと使えること。

慣れてくれば5秒で装着できます!

 

片手を添えなくてはいけないので両手は空かないけれど、

普通に横抱きするより何倍も楽です。

 

ババスリングは寝かしつけにおすすめ

特に寝かしつけにはとっても役立ちます

生後5か月になった今でもスリングに入ると落ち着くようですぐに眠りにつきます

余計なパーツが一切ないので、ごたごたすることもなく、

スリングに入ったままベッドに置くことができるのも便利です。

おちびの場合、ほとんど目を覚ますこともありません。

 

安いものではないし、使用期間も長くなさそうなので悩みましたが、

間違いなく買ってよかったです。

 

悩んでる方はババスリングの公式ホームページから、

500円で2週間お試しができるので、検索してみてください!

 

 

【生後10ヶ月追記】

ババスリング、まだまだ現役で寝かしつけに使ってます。

最近は横抱きは落ち着かない様子で縦抱きです。

密着するので寝やすいようです。

腰痛持ちの私はエルゴより体に負担がかかりにくく、お気に入りです!!

 

 

③エルゴベビー オリジナル 

 

人気のエルゴですが、デザイン重視で首すわり後から使えるオリジナルを購入しました。

 

エルゴベビーにも種類がいくつかあって「OMNI(オムニ)」と「ADAPT(アダプト)」は新生児期から使えるようです。 

 

これはベビービョルンのベビーキャリアオリジナルとの比較になりますが、

体重が重たくなってくるとエルゴのが楽です。

エルゴは腰で支えてくれるので、重さを感じにくいです。

 

エルゴは太ももに跡がついて痛そう?

最初に使った時、なんだか上手くフィットせず居心地が悪そうでした。

家に帰ってみると太ももに真っ赤な線がついてます…

(気付かなかったごめんよ。。)

これは腰ベルトの位置が悪かったみたいです。

エルゴの腰ベルトは腰ではなく、エストの一番細いところにつけます。

これで太ももに跡はつかなくなりました!

ちゃんとウエストにベルトをしても跡がつく場合は、お尻の下にタオルを挟むと良さそうです。

 

 

 

 

ベビーグッズは子供によって向き不向きもあるようで、選ぶのは難しいですね。

少しでも参考になれば幸いです!

 

 

 

 

*1:乳幼児の身体的発達の程度を、横軸に年齢、縦軸に身長・体重としてグラフで表した曲線。厚生労働省では10年ごとに乳幼児の身体発育価を調査し、身体発育曲線を作成している。乳幼児の成長の目安として各月齢の94%の子の値が帯の中に入るように作成されている。